(前回のあらすじ)
リンちゃんが登山用のグローブと靴を忘れるも氷瀑の崖を登りきった
ミクさんがたき火で火傷した
ルカさんがマイペースすぎて遭難しそう
メイコさんはどんどん先に進んでしまうが正直ルカさんから目を離さないで欲しい
氷瀑を登るめーちゃんとリンちゃん(ミクさん撮影)
それでは登山ツアー後編です。
なかなか吹雪が止まず遭難しかけ、木霊と邂逅するルカさんです。
あまりにもルカさんが心許なくて仕方なく出てきたんじゃなかろうか。
木霊のお導きでたき火まで戻ってきました。
「それめーちゃんのお酒じゃん!」
「火が弱くなっていたし、お酒をかけたら燃えるかなと思って」
メイコさんのものは私のものみたいな珍しいルカさんです。
それにしたってそんなに勢いよく撒いたら前回のミクさんみたいになるわよ。
その後、例によってめーちゃんとリンちゃんが2人を崖から引っ張り上げて、ルート地図まで全員たどり着きました。
もう夜なのでだいぶ暗いです。
こんなところで野宿になったら間違いなく凍死するので早く頂上まで行きましょう。
次のコース。
ミッションはここまでで完了のようです。やり切った感のガッツポーズ。
時計を見たら22時でした。13時ごろに出発したので結構かかりましたね。
むしろ登山に耐えうるスキルを一切持っていないミクさんとルカさんを連れてよく頑張った。
そんな気軽なノリで来ちゃいけなかったことがよく分かりました。
さてミッションは完了ですが山頂はもうちょっと先なので登りましょう。
カメラの角度を変えるとこのようになっています。山頂の山小屋を目指します。
唐突に始まる雪合戦。
えっなに雪合戦するために開けた場所に移動したの?
これは大人げない!
「・・・・・・」
やり返さないミクさんはすごく偉いと思う。
このままではせっかく登山で芽生えた絆にひびが入るので、雪合戦はほどほどにして山頂へ。
それにしても絶景です。景色がいいのでどう撮ってもいい感じです。
山頂を満喫したところで、山小屋に一泊して早朝から下山しましょう。
あんまり山小屋っぽい部屋じゃないですが、これは地下に作った和室です。
記念撮影。明るくなってきたので早く下山していただいていいですか。
リンちゃんたちはちゃんと麓までたどり着きました。お疲れさまでした。