その昔、ディアセリと言えばひろせ涼みたいな時代がありまして（ないよ）
まあそれは嘘ですけども、リメイク前のディアスとセリーヌって狙いに行かないとカップルEDにならなかったので扱っている同人作家さんがすごく少なくて、しかもあのエンディングからしてセリーヌがディアスにアプローチしている感じなので、私が見たいディアセリを書いているのは私だけだった（それはそうだろう）
私が見たいディアセリのディアスは最初からセリーヌが好きです。エンディングまであのテンションでずっとセリーヌが好きなのです。何故なら好みのタイプだから。
ディアスは都会的できらびやかな美女が好みなので（私がそう主張しているだけで公式設定ではありません）一目見たときからずっとセリーヌが気になっています。
だから戦闘では率先してセリーヌを庇いに行くし、セリーヌが一人でいればそれとなく話しかけに行きます。
…ということを前にもどこかに書いた気がするのですが見当たらないのでもう一度書きました。
そんな露骨にセリーヌに気があるディアスを表現したのがこれとかこれです。
ちなみにゲーム中でそう言うディアスを見たいときはディアスの必殺技を空破斬だけにして隊列でセリーヌの目の前にくるように配置し、作戦は味方を守れにするとよいです。
一方セリーヌはディアスのことは好みじゃないし、マーズでの出会いがあれでむしろいけすかない。セリーヌの好みはEQが高くてサバイバル能力のある、仲間でいえばエルネストなのですよね。
しかしセリーヌ自身もこのタイプなので、同系統の人とは続かないことを過去にあった（であろう）アレソレによって分かりつつあるお年頃で、そんな時にまったく好みではないけれど自分に好意を寄せてくれる顔がいい男に悪い気はしないし、実はセリーヌは自分の弱い部分をひた隠しにしながらも誰かに気づいて欲しい、でも気づかないで欲しいという面倒くさい女なので（アルマナPA参照）それをやって見せたディアスになんとなく絆されちゃうのです。
それがこれとかこれ。
この辺の話が時系列的には1回目フィーナルの前で、その後はディアスは大抵セリーヌのところにいる、みたいな関係になる。
付き合っているのかどうかは私にもわからない。セリーヌはあまりそう言う関係にこだわらない。
そんな二人がなぜEDでああなったのかと言うと、多分セリーヌの機嫌が悪かったのでしょう。
ガブリエル戦から1年か2年経過していると思われるのでディアスとセリーヌは一緒にトレジャーハントの旅をしているのですが、道中でディアスが何らかの地雷を踏んでセリーヌを怒らせて、もうあなたとは一緒に旅はしません（行き先も別とは言っていない）となって多分その日の夜には元に戻る。
もしくはディアスのトラウマを刺激するような敵が現れてセリーヌが怪我をして、ディアスがやっぱり俺には誰かを守ることはできないと落ち込んで一人で出ていったのをセリーヌがフォローしている…ということも考えられなくはないので昔そう言う話を書いたことがありますが、あまりにもディアスがメンタル弱すぎてセリーヌが側にいたらそうはならんやろっていうのと、エナジーネーデで強化されたセリーヌの紋章術は盗賊の集団くらい一撃で吹っ飛ばす気がするのでいまいちだなと思って消しました。
やはりセリーヌの機嫌が悪かった説を推したい。